• ウェブマーケティング
  • マーケティングオートメーション

マーケティングオートメーションとA/Bテスト

2018.09.28

  どうもこんにちは! シフト マーケター 『TK』です。
  最近、ZOZOの前澤氏が月周回飛行の乗員チケットをゲットしたことが
  ニュースになっていましたね。
  そのお値段、一説によると、750億円以上とのこと。
  お金があったら、私も月にいってみたいものです!


  さて、マーケティングオートメションツールを運用していくなかで、
  どのようにして効果的に顧客を獲得していくのか課題に感じられている
  担当者の方は多いと思います。

  その中で、費用対効果を検証することに効果的な手法であるA/Bテストについて
  今回、ご紹介していきたいと思います。

◆テーマ「マーケティングオートメーションとA/Bテスト」

1. A/Bテストとは?

2. A/Bテストのメリット、デメリット

3.A/Bテストを行うにあたって目標を持つこと

4.A/Bテストをどこで行うのか?

5.どこからA/Bテストを行うべきか?

まとめ

1. A/Bテストとは?

  「A/Bテスト」とはWEBサイトのページ全体または一部分を複数のパターン用意し、
    実際にアクセスしてきたユーザ向けにコンテンツ(テキスト、画像等)を表示し
    効果を比較するテストのことをいいます。

   つまり、ユーザごとにコンテンツを出し分けることにより、最も効果のある
   コンテンツを抽出するマーケティング手法の一つになります。

   アメリカのオバマ前大統領が大統領選時に自身のWEBサイトにてA/Bテストを
   利用して多額の寄付を集めることに成功したことは有名な話ですね

2.A/Bテストを行うメリットとデメリット

 A/Bテストを行う上でのメリット、デメリットを見ていきましょう。


 
  メリット


   テストの実施に伴うコストがあまりかからないことが挙げられます。
   数字ベースで客観的に効果が確認できます。

  デメリット


   母数がある程度ないと効果に見えずらい(アクセス数が必要)
   ある程度のサイトに対してPVがなければ、施策の効果を測るまで時間がかかることが挙げられます。


   上記を踏まえて、ご自身のサイトで試すに適しているか判断していただければと思います。

3.A/Bテストを行うにあたって目標を持つこと

 まずは、A/Bテストを行う際には目標(ゴール)を設定することが重要になります。
 A/Bテストで比較するコンテンツを直感的になんとなく作成したAとまた、同じように
 なんとなく作成したBを設定し比較検証しても、どの要素が効果が出た要因として
 挙げられるか判断が難しくなります。

 そのため、コンテンツを用意するにあたってはコンテンツの対比をしっかりと定義する必要があります。
 例として、「商品画像が写真or商品画像がイラスト」などが挙げられます。
 それでは次からA/Bテストでは具体にどのようなことを行うのかをご紹介していきます。

4.A/Bテストをどこで行うのか?

 実際にA/Bテストを行う個所として下記のものが挙げられます。

  バナー画像

   バナーのサイズ、バナー内のテキストの文字数、文面を異なるものを複数用意して、検証します。

  

  アクションボタン

   例として資料ダウンロードボタンが挙げられます。ボタンの文言、色合い、大きさを出しわけて検証します。
   サイトのメインカラーとテストを行わないボタンと差別化をはかれ比較できるようにすることをお勧めします。
 
  

  メインのキャッチコピーの変更

   見出しのキャッチコピーの文言自体を出しわけることで訴求効果の高いキャッチコピーを検証します。
 

  配置の変更

   ユーザの視線の流れにそっているか確認できるようにします。
   ヒートマップでクリックされている位置が把握できればいいですね。

5.どこからA/Bテストを行うべきか?

テスト項目を限定する

   重要なこととして上記で挙げたテスト項目を全て一遍に行うことはおすすめできません。
   なぜなら、同時にテストを行うことにより、どの項目が効果が高かったのか把握しずらくならからです。

 

場所の選定のための基準

   影響度合いが多きなところ  

     ユーザが一番多く集まるところはどこなのか、考える必要があります。サイトの中でユーザが訪れれば
    ほぼ必ず、一度は目にするところは当たり前のことですがサイトのホームであり、トップページのメインビジュアルや
    見出しから行うことをお勧めします。

   テストしやすいところ    

     テストしやすいところを探るにあたって、ヒートマップツールを使うことが有効です。
     このツールなら、パーツ単位でクリックされやすい場所を測れるためです。

   避けるべきところ


     システム的に変更することで問題が生じる可能性があるところはさけるべきです。
     例として、以下が挙げられます。
     法律上(景表法、薬事法など)必ず入れなければならない文言があるところ
     サイトの項目によって外部会社が関わっており、変更にあたってのコンセンサスがとりにくいところ
     
   

ユーザーのことはわからない

   WEBサイトを作成、改善するにあたってユーザーの目線でサイトの構成、コンテンツを選ぶことは至極当然のことです。

   ただ、ユーザー目線でサイト作ると言っていても実際にはユーザーのことはわからないものです。
   ではユーザーのことはどのようにすればわかるのでしょうか?

   それは計測をしてはじめてわかるものです。
   計測をすることでユーザの行動を理解し、それをまた繰り返す。この連続です。
   A/Bテストを活用してユーザの行動への理解を一層、深めることが大切です。

まとめ

 A/Bテストについて

  A/Bテストキャッチコピー、ボタン、バナー画像の色合い、サイズなどの様々な比較検討が可能
  ユーザーの選択により効果的なコンテンツの把握ができる

 トライアル&エラーを繰り返す

  A/Bテストは一度、テストを行ったら終わりというわけではありません。
  効果が出たものがその後も継続的に効果をもたらしてくれ保証はありません。
  そのため常に検証すること。トライアル&エラーを繰り返していくことが大切になります。

このエントリーをはてなブックマークに追加